2010年06月08日

梅雨前掃除 風通しよくしてカビ防止 洗剤の使い方に注意と工夫(産経新聞)

 梅雨入りのシーズンだ。今のうちにカビやダニ対策を含めた掃除をしっかりし、ジメジメした季節を少しでも快適に乗り切りたい。専門家は「掃除のほか、日ごろからの換気も心がけて」とアドバイスする。(草下健夫)

 ◆空調の後は送風

 「カビもダニも増えていく時期なので、その前にきめ細かい掃除を」と話すのは、ダスキン暮らしの快適化生活研究所(大阪府吹田市)の越智佳世所長。

 「カビ取り剤となる塩素系漂白剤は、家庭用洗剤の中で最も強力で注意が必要だ。浴室なら洗い流せるが、室内ではカビの黒い点を取るため、壁のクロスなどの色まで取れてしまう。かといってエタノールはカビは取れるが色素が残る」(越智所長)。健康や衛生面はもちろん、こうした点からもカビは除去より予防が大切だという。

 これから除湿や冷房で活躍するエアコン。一般にもできる掃除としては、フィルターの掃除が基本。カビを防ぐため、半月ごとに外して掃除機でホコリを吸い取るだけでも効果があるという。また、エアコン内部の結露はカビの原因になるため、冷房や除湿の使用後は30分以上、送風運転で中の水分を除去したい。

 浴室で特に留意すべきはカビ取り剤の使い方。越智所長は「タイルの目地やパッキンの中に入り込んだカビにカビ取り剤を届かせるため、カビ取り剤をかけたらティッシュなどを張り付ける。場所にもよるが、30分程度染みこませてから洗い流すとよい」という。

 たんすや押し入れなどの収納では日ごろの換気を特に心掛ける。「収納にゆとりを持たせ、たまには開けて風通しを。扇風機を使って風を通すのもお勧め」

 台所の排水管のある収納はカビが生えやすい。「米や乾物などの食べ物を入れておく家庭が多いが、そこには入れない方がよい」と越智所長は指摘する。

 ◆部屋に温湿度計を

 ダニは光を嫌うため、カーペットや布団、ぬいぐるみなどの繊維製品に潜り込む。中でもカーペットは家庭で洗えないので、かなり入念に掃除し、ダニの餌となるホコリや食品かすなどを取り除く必要がある。

 それでも奥に入ったごみは取り除けない。「ぜんそくやアトピーの子供がいる家庭では、なるべくカーペットを少なくするといった工夫が求められる。洗剤を使うプロのクリーニングも考えては」という。

 「洗濯ものや水槽など、湿気の源はなるべく風通しのよい所に移したい。「湿気を意識する習慣をつけるため、心がけとして部屋に温湿度計を置いては」

 このほかの注意点として、越智所長は「重曹や酢、クエン酸などで浴室の湯あかを取る“エコ掃除”が紹介されているが、その後にカビ取り剤を使って混ざると危険な塩素ガスが発生する」と付け加えた。

 ■入浴目的で変わる掃除

 入浴の目的によって浴室掃除の意識が違う傾向が、ライオン(東京都墨田区)の調査で浮かび上がった。

 3月末、自宅で入浴する15〜59歳の1030人にネットで調査。浴室掃除の理由について、全体では「きれいな状態を保ちたいから」49・4%、「習慣だから」25・9%、「汚れが目立つから」23・6%−などとなった。

 入浴の目的別でみると、家族とのコミュニケーションのため入浴する人では「きれいな状態を保ちたい」が59・6%を占めたのに対し、体を洗うために入浴する人では44・6%にとどまった。

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posted by オオオカ ヤスオ at 19:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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